社員の生命を守るダンパー機能付制振器具
複写機移動・転倒対策キット(KTT-001J/002J)
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特徴(KTT-001J/002J 共通)
- 震度7相当に対応 兵庫県南部地震の振動実験をクリア
- 高強度ロープと衝撃吸収ベルトが伸縮することで振動を吸収し、転倒・暴走を防止。
- 貼るだけの簡単設置。ネジ止めは不要。
- キャスター付重量物の内側に設置すれば、見た目もスッキリ。
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ベルトを外せば、複写機を自由に動かせるので床のお掃除も出来ます。
Pタイルのフロアに
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取付可能な床材と対象物 | |
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カーペット敷きのフロアに
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取付可能な床材と対象物 | |
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設置方法
▲画像クリックで拡大します。
KTT-001J Pタイル用の取付方法については、こちら(PDF)をご覧下さい。
KTT-002J カーペット用の取付方法については、こちら(PDF)をご覧下さい。
動画でご覧になりたい方は、下の画像をクリックしてご覧下さい。
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はがし方について
KTT-001J(Pタイル用)につきましては、こちら(PDF)をご参照ください。
KTT-002J(カーペット用)につきましては、下記「複写機を移動・再設置する際の留意点」のPDFをご参照ください。付属のスクレーパー(へら)をご利用下さい。
複写機を移動・再設置する際の留意点
こちらをご覧ください。
取り付け・使用上のご注意
●取り付け部の確認をしてください。
・設置前にカーペット面、対象物の取り付け部が傷んでいないか確認してください。そのまま取り付けされますと、
本来の性能が発揮されない可能性があります。また、カーペット裏地とその下の床との接着がしっかりしてい
るか確認してください。
・もし接着が弱い場合は、確実に接着していただくようお願いします。
●プレートの取り付けに注意してください。
・カーペット面のプレート取り付け部分に汚れ、ほこり、油分が残っていると、十分な性能が発揮されないことが
あります。
・プレートを設置した際は、上から強く押し付け、しっかりカーペット面に付けてください。
・プレートをカーペット面に設置する場合、高強度ロープが常に引っ張られている状態になりますと、プレートが
はがれる可能性があります。高強度ロープは少したるませるようにプレートの位置を決定してください。(または、
衝撃吸収ベルトの穴位置で調整してください。)
●下記場所での使用は避けてください。
・日光、風雨が直接当たる場所では使用しないでください。
●下記のものの使用は避けてください。
・アルコール、シンナー、ワックス類は製品を変形させるなどのおそれがありますので、使用しないでください。
●作業は十分に注意してください。
・取り付け、取り外し時におけるカーペット、対象物などの破損には責任を負いかねます。
●定期的な点検をお願いします。
・定期的に本製品のプレートがカーペット面よりはがれていないか、衝撃吸収ベルトがフックより外れていないか
確認してください。
●保管場所に注意してください。
・特にお子様の手の届かないところに保管してください。
●本移動・転倒対策キットは震度7の短周期の地震動及び長周期の地震動に対し、移動・転倒防止効果を確認しており、地震の揺れによる被害を最小限に抑えるためのものです。実際の地震によるキャスター付対象物への荷重は、① 地震の規模② 地盤③ 揺れの方向④ 建物の構造及び階高⑤床環境により大きく変化します。地震が発生し、キャスター付対象物の移動・転倒暴走により被害を被った場合の損失・損害などを保証するものではありません。尚、本製品を剥がす際、経年劣化により床材の一部が破損する恐れがありますので、予めご承知おきください。 |