会社の財産を守る免震テーブル
免震テーブル TSD-1000
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仕様 | 本体寸法 | 免震性能 | 最大変位置 | 搭載荷重 | 免震方向 | テーブル質量 |
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連 結 対 応 型 |
入力加速度0.8Gに対し応答加速度0.2G以下 | ±200mm(X方向、Y方向) |
300kg~800kg | 水平方向 | 110kg | |
(W)1000* (D)1000* (H)90 |
モジュールの連結
KTT-TSD-1000,KTT-TSD-1200は、搭載機器に合わせてモジュールの追加が可能です。
また、モジュール間ピッチも、200㎜~400㎜の範囲で変更することができます(50㎜単位)。
尚、上記以外の寸法についてはご相談ください。
設置事例
サーバーラックへの設置例① 3モジュール連結 |
サーバーラックへの設置例② 5モジュール連結 |
取り付けに関するご注意 |
・本装置は、屋外仕様になっておりませんので必ず屋内でご使用下さい。
・免震テーブルを移動及び設置する場合は2人以上で行って下さい。
・平面が平らでない場所や、凹凸のある場所へ設置すると装置のズレや変形、ガタつきなどが生じ、正常な面新性能を発揮できませんので避けて下さい。
・搭載機器は免震テーブルのできるだけ中央部に搭載して下さい。偏った場所に搭載をしますと充分な免震性能が発揮できない恐れがあります。
・ケーブル等の配線が伴う場合には、免震テーブルの動きを妨げないように充分に余長(免震テーブルが±200㎜動作しても影響がない長さ)を考慮して配線して下さい。また、配線元のジャックやコネクターは容易に抜けないよう結束バンドで必ず縛って下さい。
・搭載機器を操作する際は、必ず固定器具かオプションのトリガー(待機時ロック機構)※でロックをして下さい。
ロックをしないで搭載機器を操作すると免震テーブルが動き、誤操作やけがの原因となります。
※オプションのトリガーにつきましては、別途お問い合わせください。
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※免震テーブルの設置工事をご希望の場合は、費用が使用環境により異なります。お問い合わせください。